ベタベタ汗だくの夏は頭皮の大敵!! 怪談以上の恐怖に怯える“薄毛芸人”だーりんず松本りんすとオジンオズボーン高松が薄毛の本音を語り合いました! 髪の毛に対する彼らの熱い思いにぜひ耳を傾けて下さい!

だーりんず 松本りんす(SMA) 1977年11月10日生 兵庫出身 2011年だーりんず結成
https://twitter.com/matsumotorince
オジンオズボーン 高松(松竹芸能) 1980年11月21日生 千葉出身 1999年オジンオズボーン結成
https://twitter.com/takamatsu21

夏は薄毛の大敵!
だーりんず松本:夏は髪の毛ベタッとするし、でも帽子かぶらなあかんし、どないせえと。
オジンオズボーン高松:そうなんですよ! 蒸れるか焼ける。 かぶっても地獄、かぶらなくても地獄。
だーりんず松本:皮脂も溜まりやすいし。皮の脂と書いて皮脂。気にしてるから漢字がパッと浮かぶわ。あーあ、なんで見られる商売してしまったんやろ。ラジオでいけばよかった。
オジンオズボーン高松:僕ここ数年特に思うことがあるんですけど。夏、日差しがちゃんと頭皮に当たってるのがわかるようになってきたんですよ。
だーりんず松本:あー、まだそのくらいやろ。俺なんてもう当たってるとかじゃない、日焼けしてるなってことまでわかるよ。怖い。

薄毛との出会い
だーりんず松本:気がついたのは33歳くらいだったかな。
オジンオズボーン高松:一緒!!
だーりんず松本:32歳の人、これ読んだらビックリしてるね(笑)。「30歳過ぎたら来る」ってずっと思ってたんだけど、30歳過ぎて1,2年「来おへんがな」って油断してたら……。
オジンオズボーン高松:走り出すと早いんですよね。
だーりんず松本:俺は後ろから来たから、美容室とかめっちゃ嫌になったわ。
オジンオズボーン高松:僕はテレビ局の照明がまぶしすぎて嫌になりましたね。普段気づかないところが浮き出てくるというか。もうちょい薄暗い状態でネタをやらせてもらいたい。スポットライトとか別に要らないです。
だーりんず松本:そうそう、明るいところって大敵。夏の日差しなんてもうすごくて。調子悪いと頭皮が真っ白になって、ちゃんと毛はあるのにないものとされる。
オジンオズボーン高松:わかるー!!

薄毛との戦い
だーりんず松本:いろいろ試したけどねえ。母が送ってきた謎の小瓶に入った薬品使ったら、1回の揉み揉みでバーっと抜けたことあって……。
オジンオズボーン高松:薄毛同士で飲み薬の話したりとか、そういう情報が集まってくるんですよね。「それほんまか?」みたいな情報もあるし。
だーりんず松本:全部聞いてたらとんでもないことになる。豆乳とか鉄分とかカカオとか。
オジンオズボーン高松:都市伝説みたいなんもありますから。
だーりんず松本:あとプール怖いよね。
オジンオズボーン高松:水にもぐってあがろうもんならもう別人ですから。楽しめない。僕そういう仕事だったらなくてもいいです。
だーりんず松本:確かに。水は怖い。
オジンオズボーン高松:もう僕らは一生プールとか海は行けないんだなって。行ったらまずもぐれないし。もぐって上がったらほぼ別人なんだから。楽しめないんですよ。
だーりんず松本:俺は結局かつらもつけたし、植毛もしたし、この経験が何か面白くなればいいなとは思ってるけどね。披露する場もなく終わるのだけは嫌だから。
オジンオズボーン高松:そうそう、りんす師匠は……。
だーりんず松本:師匠ではないけど(笑)!
オジンオズボーン高松:りんす師匠が植毛をされているので、一応今後の自分にも関係することだし、その過程をいつも「すみません」と見せてもらってるんですよね。普段は帽子をかぶってらっしゃるので、「見させていただいていいですか」と声をかけて。すげー生えて来てますよね。
だーりんず松本:これが実は全然完成ではないらしい。もう半分くらい生えたのかと思ってたら、こっから生えてくるらしい。もうワクワクが止まらない。
オジンオズボーン高松:嘘!? え? こっからもっと生えてくるんですか!? すげえーー!!

薄毛じゃない芸人に物申す!
だーりんず松本:ハゲの目立つ写真を周りの芸人がTwitterにアップしてみんな楽しんでくれてるけど、たまにめっちゃ悲しくなる。
オジンオズボーン高松:そう、ハゲがウケ過ぎるんですよ。ウケなきゃいいのに。まあでもイジってくるのはいいですよ。ただ、雑な感じでイジられるのは本当に嫌! 「ハゲ」って言っときゃいいみたいな。そうすると結局こっちのリアクションや返す言葉でこの場の笑いが決まってくる瞬間がたまにあるんですよ。無理くりイジるためにこっちに曲がってきたよね!みたいなやつ。優しさ込みでイジっていただかないと、我々の毛もそっぽ向きますから!
だーりんず松本:俺もずっと5年くらい髪の毛気にしてるキャラやから、そういう奴の髪を引っ張ったらウケるって発想もわかるけど、こっちはたまったもんじゃない! 何をしているのだ!と。でも本気で怒ってる僕を見てお客さんも笑うからなあ。

薄毛は芸人にとって武器!?
だーりんず松本:それはよく言わる。武器、うん、まあ確かにそうやけど。
オジンオズボーン高松:そこは難しいですよ。自分で言うのはいいですけど、人から言われるのはねえ。「こいつの面白い部分をイジってやろう」って思ってる人よりも、「こいつのあかん部分を責めたろか」ってスタンスのハゲいじりのほうが多いんじゃないかなあ。多少なりとも悪意が出ちゃってる。
だーりんず松本:仕事で植毛の話をもらったときは、だーりんずで「どうする?」って会議して。「俺は、やりたいと思ってる」「いやいや、ちょっと待って下さい」みたいな。何の会議やねんこれって(笑)。
オジンオズボーン高松:へー! でも相方にとっては結局他人事じゃないですか。自分がそうだったらどうなんだと。確かに困ったらハゲネタはあったほうがいいだろうなって心の中でわかってても、でもそういうことじゃないと俺は思ってますから。ハゲネタを失ったとしても、それまでに違う武器をちゃんと手にできてるようにやっていけばいいんですよ。
だーりんず松本:ははははは! わかる! トレンディエンジェルの斎藤さんがハゲててもモテてて、「あれを見習え」って言われるけど、なーんか違う。
オジンオズボーン高松:そう! そういうことじゃない!

彼女と薄毛とすっぴん
だーりんず松本:奥さんには? どういう反応なん?
オジンオズボーン高松:なんか最初はポップに言ってくれた気がします。だから「ああ、大丈夫なのね」って(笑)。
だーりんず松本:なるほどね! いい奥さん!
オジンオズボーン高松:言われて初めて「ああこの人は俺をハゲと認識してるんだな」と。何も言われない間は「バレてないな」って思ってたんですけど、言われた時点で、「ああ、思ってたんや、そうか」って。
だーりんず松本:ケンカ中に「うるさいハゲ!」とか言われてわかるんは最悪やね。
オジンオズボーン高松:ハゲる前にギリ滑り込みで結婚できて。危なかった!
だーりんず松本:でもハゲてても結婚したでしょ?
オジンオズボーン高松:わかんないですけど、向こうだけの問題じゃなくて、こっちの自信も変わってきますから。風呂に入るときとか、髪の毛をどううまいことやるかとか(笑)。タオルを頭に巻いた状態でごまかしたり、いない間にドライヤーで乾かしたり。
だーりんず松本:わかる! 前に女の子が部屋に来たとき、ずっと頭にタオル巻いてたこと思い出した。「一人ごっつ」みたいな(笑)。
オジンオズボーン高松:あ、思い出した! 奥さんの実家に行ったときに、お父さんもハゲてて。だからなんかちょっと心の中で大丈夫かなって。
だーりんず松本:それはいいこと聞いた。この先彼女のお父さんに会ったとき、俺よりあったら嫌やわ。
オジンオズボーン高松:お父さんがハゲてる人なら免疫あるんじゃないかな。
だーりんず松本:ハゲと夫婦生活をどううまいことやっていくのか相談したい。
オジンオズボーン高松:なかなか難しい問題ですよね。女性のすっぴんと一緒じゃないでしょうか。彼女のすっぴんは僕ら受け入れますもんね。
だーりんず松本:当たり前じゃないか! ハゲが彼女のすっぴんに何を言うのかと。
オジンオズボーン高松:もちろんねえ! 当然です!!

薄毛が気になる人にアドバイス
オジンオズボーン高松:後輩がよく相談に来ますけど、必ず言うのは「全然大丈夫、まだ全然大丈夫だから」って。自信を持たせてあげることが大事だと思ってます。精神的なものがあるから。「大丈夫」って伝える。
だーりんず松本:そうそう! そういう先輩嬉しかったわあ。ネガティブなこと言う先輩が嫌で嫌で。「うっわー!」みたいな。ライブ前にそんなん言われてネガティブになって泣きそうになって。ライブでウケるわけない。
オジンオズボーン高松:わかります!! あと、とにかく外を歩くときはなるべく日陰ですよね。薄暗いところの窓ガラスで自分を見ると結構生えて見えるから、そこで自信を付けてほしい! デートはなるべく照明の暗い方へ。
だーりんず松本:床屋に行くの嫌になると思うけど、夏前に1回床屋行って短くしてもらおう。人間の目のマジックだと思うけど、横と後ろを刈り上げると、ハゲが目立たなくなる感じがするから! 実は長いのが一番大変。横長い、後ろ長いが一番髪にはよくない。風通しもよくなるよ!

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