“フロホリ”が3年ぶりに帰ってきました!! 東京03を中心に豪華メンバーで繰り広げられるお笑い界最大の“悪ふざけ”公演「FROLIC A HOLIC」。今回もゲストに旧知の芸人たちや豪華俳優陣がこぞって出演。バカバカしいのになんだか心に訴える。もう次が見たくてたまらない! そんなフロホリ中毒のみなさま、もう一度映像でご堪能ください。

 
 


 
●第2回目の「FROLIC A HOLIC」を終えたあとの感想は?
飯塚:これはいいライブでしたねえ。
豊本:あはははは。
角田:ほんとそうですね。
飯塚:オークラが書いた話の軸となるコントがすごく骨太だったので、ライブ全体が締まりましたね。
角田:意外と稽古時間もあったんだよね。
豊本:そうそう。
飯塚:オークラが一気に台本書き上げてくれたから、稽古時間はいつもより相当長かったなと。おぎやはぎも忙しい最中、かなり稽古に来てくれて。なんならまだ稽古数日残して「明日初日でも大丈夫だな」って言ってましたもん。そのくらい余裕でした。でもそこからオークラはバンドの打ち合わせがあったんだよね。
豊本:演出のほうがね。
角田:でも我々はしっかり稽古ができてありがたかったです。
 
●久々に集まってみて、チーム感はいかがでしたか?
飯塚:もうチーム感はできてた気がしますね。「ああ帰ってきた」って感じでした。
豊本:「これこれ」ってね。
飯塚:とにかくおぎやはぎがノリノリでやってくれるんですよ。今はもうおぎやはぎがコントしてるイメージってないじゃないですか。でも多分2人ともコント好きなんですよね。「稽古楽しい」って言ってましたから。
 
●今回の公演で一番印象に残ったところは?
飯塚:ライブビューイングで角ちゃんが噛んだところかな。あれはこの全公演の中で一番テンションが上がった。
豊本:あはははは!
飯塚:フリが効いてるからね。
角田:そうね。
飯塚:もう角ちゃんはライブビューイングでずーっとミスしてきて、今回はやらない今回はやらないと思ってたら、「やったー!」って。
豊本:「やってくれたー!」って。
角田:盛り上がってんじゃないよ!
飯塚:「出た出たー!」って。
角田:「出た」じゃないよ!
飯塚:テンション上がった〜。
角田:「噛まないぞ」っていう意識が強かったんでしょうね。意識が強いとやっちゃうタイプなんですよ。
飯塚:客の気持ちがわかってる。
角田:そんなつもりないんだよ!
飯塚:もはやライブビューイングの風物詩みたいなところありますからね。もう期待されつつあると思う。
角田:いやいや。やらなくていいことだから。次はやらないですよ!
飯塚:こうやって笑えるのが「FROLIC A HOLIC」のいいところだと思うんですよ。僕らの単独だと、頭の中が東京03としての見方になっちゃう。でも「FROLIC A HOLIC」はお祭りだから。誰が何をしようが笑っちゃう。
豊本:僕が印象に残ってるのは、小木さんの声が枯れてたことですね。もう枯れっ枯れでやってましたから。本番で声を枯らさないようにってことでVTRも撮ったんですが、それを撮るときに枯れちゃったっていう。
飯塚:皮肉なもんだなあ(笑)。
豊本:あと舞台中に、ハマケン(浜野謙太)とお笑いコンビ役をやったんですが、あれは最終的に絆ができました。若手のコンビ感でやってるので、うまくやった回は袖にハケた後に、こぶしを突き合わせてハイタッチをするっていうところまで。
飯塚:なかなかのダサさ(笑)。
豊本:あははははは。それも込み込みであのコンビでしたね。
角田:僕はガッツリ女性ゲストと絡む役だったんですが、東京03のときは女性が豊本さんですから。もう全然違いますね。本物の女性でしたね。ただ、楽屋裏では普通に挨拶したり、「写真撮ってもいいですか?」くらいの会話しかしてませんが。
 
●ゲストの芸人さんたちはいかがでしたか?
・塚地武雅(ドランクドラゴン)
飯塚:やっぱり塚っちゃんは面白いですね。“すごく優秀な役者さん”っていうイメージになっちゃってるから、世間の人にもっと塚っちゃんが面白いことを知ってもらいたいね。ゲネから爆笑とってたよね、ゲネ用のボケで。ゲネにはスクールJCAの生徒がいっぱいいたんですけど、その子たちを笑わす用のボケをしてたからね。天才だと思いますよ。結局このゲストの人たちは誰よりもウケたいんですよ。
・バナナマン
角田:(Blu-rayジャケットの裏面を見ながら)バナナマンはこの写真になったんだね(笑)。っていうかこれしかないのか。
飯塚:この写真をバナナマンの日村勇紀だって言われてもね(笑)。毎回毎回いろいろやってくれるけど、今回は“ガムテープ太郎”ってキャラで。遠目で見たら全裸だから。
角田:登場のときからバナナマンはスターだったよね。
豊本:確かに。
飯塚:めちゃくちゃ楽しかったけど、最後の最後でめちゃくちゃされたっていう記憶。全部ツッコまないといけないから大変なんですよ。「終わった」ってホッと一息してるところにゲストが出て来るから、「まだこれがあった!」って気持ちになる。
・バカリズム
飯塚:バカリズムは唯一、この設定にちゃんと乗ったボケをしてくれたよね。他のゲストたちが壊しにかかってる中、ちゃんとこの“時空エンディングジャッジマン”っていうキャラを深く掘り下げて。
豊本:ディティール細かく(笑)。
飯塚:その辺りがすごくバカリズムという人間を表わしてますよね。面白かった〜、さすが向田邦子賞!
角田:そうそう、さすが。
飯塚:「ちゃんとしてるなあ」って思いながら見てましたから、顔のペイント以外。“時空エンディングジャッジマン鳥久”だっけ? “鳥久”って、その日の弁当屋さんなんですよ。ヒントはあったんだよねえ。でも、わかんないよ!
角田:絶対わかんないよ(笑)。
・山崎弘也(アンタッチャブル)
飯塚:いやー長かった。
角田:予想通り長かった。階段登らされたりね、一番何してくるかわからない人だから。
飯塚:オークラが言ってたんですけど、終わった後すごく機嫌よかったらしいですよ。手応えあったんじゃないですか? だって、あれだけウケてたらね。
豊本:いや、すごかった。
飯塚:日本青年館揺れてましたから。ザキヤマ1人で30分。他の人たちなんて全員エキストラですよ。すべてあの人の手のひらの上。
・川栄李奈
飯塚:川栄さんすごかったね。
角田:ほとんど稽古には来れてなくて。
飯塚:一番練習してないんじゃないかと思うんですが、最初の本読みでしっかり出来上がってましたから。
・玉井詩織(ももいろクローバーZ)
飯塚:玉井さんは明るく元気でかわいい女の子なんですけど、冷たい芝居もうまくて。
角田:「漫画みたいにいかない」ではハイテンションな役だったのにね。
飯塚:オークラが玉井さんの明るいだけじゃない部分を見て台本を書いてるんでしょうね。ファンの方々にもこの舞台の玉井さんの演技をぜひ観てほしいです。
・飯豊まりえ
豊本:普通に「FROLIC A HOLIC」のTシャツ買って着てくれてましたよ。
飯塚:アドリブとかも意欲的に入れてきてくれましたね、そのすべてがかわいらしい(笑)。
角田:初舞台って聞いてたんですが、全然そんな感じもしなくて、堂々としてましたね。それでアドリブですから。すごいなと。
飯塚:日替わりゲスト方々はそれぞれいろんなやり方で演じていただいたので、見比べていただくとおもしろいですよ。
・千葉雄大
飯塚:かわいかったあ。
角田:かわいかったなあ。
飯塚:一番緊張した。かわいいから。「こんなかわいい子としゃべれない!」って。
豊本:小木さんなんて、「とよもっちゃん、いま千葉くんに写真お願いしたら嫌われるかな?」とか言うから、「知らないですよ」って(笑)。
角田:男性だから普通に話せると思ってると、「お、お! か、かわいいぞ! あれ?」ってなっちゃうんでしょうね。
飯塚:この年になってくるとカワイイ女の子よりイケメンのとかのほうが緊張するんだよ。舞台の話とかした気がするんですけど、かわいいから全然目を見れない(笑)。
角田:全然話が入ってこない(笑)。
飯塚:これは僕らがおかしいんじゃない。千葉くんの魅力です。みんなそうなるから、おじさんたちの中に千葉くんを入れたらみんなポーッとなるから。
 
●次回はいつごろやりたいですか?
飯塚:定期的にやりたいねって話はしてますが、みんな忙しいんですよね。
豊本:スケジュールが大変だから。
角田:このメンバーを合わせるのは難しいよね。
飯塚:僕は毎年あったら楽しいなと思いますけど、それはそれでオークラも大変だろうし、GENTLE FOREST JAZZ BANDの皆さんも今年メジャーデビューして忙しくなってますから。ハマケンなんかいろんなところに出ずっぱりですもんね。ほかのメンバーだっていつまで出てくれるかわからないですが、みんな「また出たい」って言ってくれたらうれしいですね。
 
●最後に読者にメッセージをお願いします。
飯塚:「FROLIC A HOLIC」って、オークラのものだと思うんです。オークラが培ってきた人脈とオークラの書いた本。なんていうか“オークラランド”なんですよね。そのおかげでこのすごいメンバーとずっとやって来れて、最近は若い方々もどんどん一緒にやりたいって言ってくれて、オークラがずっと言ってた夢が実現してると思うんです。だから今後もずっとこのライブは続けていきたいし、こんな貴重なコントライブは今後もほかのメンバーではできないと思うので、引き続き3回4回と、ぜひ観てほしいですね。
豊本:映像で観てもらうと、普段のお笑いライブよりもカメラが音楽ライブみたいな撮り方してたり、すっごいオシャレなんですよ。だから1回ちょっと観てほしいです。
角田:オークラさんとGENTLE FOREST JAZZ BANDが前回よりも前に出てるところがあったり、音楽とお笑いと2つ楽しめるのですごくいいライブだと思います。Blu-rayのほうがいいかもしれないです。特典もありますからね。
 
 


 
 
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