GOの一言ボケ、のりの止まらない小ボケ、江波戸のツッコミ、三位一体のお笑いトリオ“オテンキ”が、コントを収録する場所を自ら“1回やらせて!”と交渉して出来上がった初のDVD『1回やらせて!』を12月25日にリリース!
コントからリアクション芸まで、お笑いのすべてが詰まった本作!
インタビューも盛り上がりました!

 
――初のDVDですが、最初にこの話を聞いた時の感想は?
江波戸:DVDショップとかでお笑いのDVDが陳列しているのを見かけるんですけど、並んでる中に、よく一緒に仕事させていただいてる人達なんかもいて。そのたびに、その人達と僕たちの間にどこかひとつ遠さを感じるんですよ。僕らには何かが足りないんだろうなって。だから、僕らがDVDを出せるって聞いて本当に嬉しかったですね。
のり:嬉しさもデカかったんですけど、不安のほうがデカかったですね。大丈夫かと。オテンキだぞと(笑)。
 
――コント場所を探すロケという珍しい内容ですが、どうやって決まったんですか?
GO:とにかく予算がない、と。
のり:「こんにちわー」って挨拶するよりも先に「予算がないー」って(笑)。
江波戸:だから、白バックでコントをやるってことになって、その白バックもオテンキが作りますよってところから始まったんです。そしたら、家具とかも自分たちで持って来たりとか、モデル・ルームでできるのかなっていう話になって。じゃあロケ行って全部借りちゃおうと。
のり:そんなこと言いつつ、実は貸してくれるようになってるんじゃないですかっていう淡い期待もあったんですけど、「いやいや、何言ってるんですか」って(笑)。
 
――出だしは非常に順調でしたね。
江波戸:けっこう立派な旅館だったんで、断られる感じはしたよね。
のり:元々は、まず断られようと。
GO:断られ慣れて免疫をつけようと。
のり:そしたら成功しちゃったから、「やっちゃったな!」って。逆に怒られるんじゃないかと思いました。
GO:まあ、下手な鉄砲、数撃ちゃ当たるって俺がよく言うじゃない。
のり:言わない、言わない!
江波戸:だいぶたどたどしかったから使ったことはないんだろうな。
のり:英語?英語?
江波戸:お前もバカだな(笑)。
GO:まあ、それの一発目が当たっちゃったからビックリと。
のり:人柄ですね。
江波戸:箱根の方々と女将さんの人柄。
のり:もちろん女将さんも人がよかったんですけど、さらに僕らの人柄がよかったってね。
江波戸:そこまで言うと性格悪くなっちゃうよ。
GO:日本がよかったんだよ、日本が。おもてなされたよね。……うまいこと言うの恥ずかしいね。

――心が折れた瞬間はありますか?
江波戸:如実に出てたのは、神社のシーンですね。3人のモチベーションが急に下がって。特に、のりなんですよ。こいつはとってもハートが弱いタイプなので。
のり:いい人に会えばいい感じになれるんですけど、嫌な人に会うと嫌な感じになるんです。
江波戸:嫌な人じゃないよ! 神社は格式が高いんだよ!
のり:必要以上にふたりが、僕に対して、「しょうがないよな、しょうがないから」みたいな感じで言ってくるから、なんか僕が一番恥ずかしかったですけど、実際はふたりも自分たちに言い聞かせてて。
江波戸:いやいや。あのね、彼は気持ちのバロメーターが下がるとボケださなくなるんですよ。そうすると、我々の仕事として進んでいかないんですよ。のりとGOがボケてくれないことには。
GO:のりが家にいる時の顔になっちゃう。
江波戸:そうそうそう。根暗の顔になっちゃう(笑)。のりさんは悪い意味でのギャップがあって、GOさんはいい意味でのギャップがあります。プライベートはもっと明るくてもっと喋る人間なので。一番根明(ねあか)というか。
GO:僕、3人の中のトーク王です。
のり:僕は江波戸と一緒にいる時だけ暗いんですよ。
江波戸:いやいや。まあ人見知りなんだね。
のり:確かに昔は人見知りが激しかったですね。慣れてくると明るくなるんですけど。でもお笑いやっててよかったです。カッコイイこというと、お笑いがスイッチを入れちゃったんじゃないですかね。もう、すいませんね、なんか!

――最後に奇跡が起こりましたね。
のり:あれは本当にびっくりしましたね。僕が子どもたちと交渉してますけど、DVDをよく観てもらうとわかりますが、ふたりも「行けよ」っていう悪い顔してますからね。
江波戸:タイムアップが近づいてきていたので、あそこ行けたのは嬉しかったですね。
のり:若干諦めてましたから。子供たちの食いつき方がよかったんですよ。だからあれはお母さん断れないだろうなと。
GO:子供たちがめちゃめちゃかわいかったよね。
 
――いざコントを撮影するとなると、現場での緊張感や違和感はありませんでしたか?
のり:お借りしているのであまり時間をかけちゃいけないですから。一発で成功させないと。でも、やる時に、従業員の方々が笑ってくれるんでやりやすかったです。
江波戸:僕は、お店のシーンとか、客としてそのシチュエーションに自然に入れたので、舞台よりやりやすかったです。
のり:ああ、そうか。僕は店側を演じることが多いので、逆に本当の場所でやったことないから。
江波戸:現場で撮り直したりは特になかったですが、唯一GOさんの長ゼリフくらいですね。
GO:いつものセリフの6倍くらいあったんですよ。
江波戸:6倍って聞くとすごいって思うかもしれないですけど、たいしたことないですから。
GO:オンエアもちょっと噛んでますからね。でも一生懸命やりました。

――特典映像ではオリジナルゲームを披露してますね。
のり:あれ、後からわかったんですけど、僕がいた真ん中って不利なんですよね。
江波戸:真ん中が不利だって、のりが言い出すと思ってたんですよ。そしたら全然言わないから(笑)。
のり:誰でもやりやすいゲームですから子供でも、女性でも。
江波戸:女性はやらないよ
のり:結婚式の2次会とかでぜひ。
GO:男子学生の合宿の夜とかいいね。
江波戸:若い人たちにそうやって盛り上がっていただいたら、うちにグランドチャンピオンがいますから。
のり:負けられないですね。いつかギリシャでやりたいです。

 
 
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